金融規制関係の国際機関による公表物へのアクセス方法について整理
本ぺージでは、金融規制関係の国際機関による公表物へのアクセス方法についてまとめたい。
FSBを中心に、金融システム安定化に係る国際的課題に対処するための各種基準・原則が策定される。実際の基準・原則は分野ごと(銀行、証券、保険など)に設立された基準策定主体(BCBS、IOSCO、IAISなど)によって策定され、FSBはそれぞれの基準策定主体の作業を調整する役割を担う。どの基準策定主体の所掌にもあてはまらなかったり、他分野にまたがる問題等については、FSBが基準や原則の策定を行うこともある。
以下、各国際機関において、基準や原則等を含めた公表物にアクセスできるページを整理する。
FSB(Financial Stability Board, 金融安定理事会)
BCBS(Basel Committee on Banking Supervision, バーゼル銀行監督委員会)
なお、バーゼル規制の合意文書については以下を参照。
IOSCO(International Organization of Securities Commissions, 証券監督者国際機構)
IAIS(International Association of Insurance Supervisors , 保険監督者国際機構)
具体的な原則等については、以下のページで主なものを整理している。
(参考):
Financial Stability Board (2012)"Charter of the Financial Stability Board"